![]() | カンタン・スラスラ べんり速読術 斉藤 英治 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
◆速読の3つの流れ
- 欧米式速読術(スピードリーディング )
⇒右脳左脳をバランス良く使う全脳速読術 ビジネスマンなどが使う - 韓国のキム氏が開発した右脳速読術 東洋の精神統一法や呼吸法を取り入れたイメージ把握速読術
⇒右脳式は難しい - 日本型QC式速読術 日本が誇るQC(品質管理技術)を応用したもの パレートの法則⇒28の法則
◆欧米型速読術
- キーワード法 キーワードだけ読んでいってもおおよその意味がわかるらくらく省エネ読み
- メインアイディア法 メインアイディアを捉え要点を捉える
- スキミング法 興味のあるところを重点的に あとはさらっと
- スキャニング法
- 文書パターン認識 文章の流れを掴む
◆速読の基本の3つのポイント
- 視野を広げる 一停留点あたりの文字視界範囲でを拡大
- ページあたり行あたりの停留点の数をできるだけ少なくする
- 停留点から停留点までの移動を素早くする
◆その他速読の情報
- 普通の人のひとの4〜6倍読書スピードがあったケネディー大統領
- 日本語は英語などに比べて速読しやすい言語 少ないスペースにたくさんの意味が入る 漢字カタカナでワードが頭にひっかかりやすい
- これだけマルディメディアが発達しても、情報処理の達人は、本を読みこなす人以外にありえない。
テレビ インターネット⇒速報性 書籍⇒良質かつ大量で個人のニーズに答える
- 右脳はアナログ読み 左脳はデジタル読み
- 頭の中で音声化して読まない
- 聴読形で通勤時間も有効活用。
◆速読12基本型の上達基準表
p153のこの表がすごく分かりやすかった(^^)。
初級一部抜き出せばこんな感じ。
一級 3字読み
中級
二級 5字読み
三級 7字読み
四級 10字
五級 13字
六級 20字読み
上級
7級 一行読み 一行に視点一つ
8級 二行読み 二行一度に読む
9級 三行読み
10級 五行読み
11級 半ページ読み
12級 一ページ読み
名人 飛ばし読み
7級の一行読みまでは訓練で行けそうな気がしないでもないけど、複数行を一度に読むのは、本当に可能なのか?と思う。二行一度に読むのに頭で音読していたら読めるわけがないというのは容易に気がつく。そこはほんとにイメージの世界なのだろう。
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