Rubyレシピブック 第2版 268の技 青木 峰郎 後藤 裕蔵 高橋 征義 まつもとゆきひろ |
その記事に加えてRubyレシピブックも読んだので、
rubyの考え方や関数は、だいたいわかったのではないかと思います。
あとは Ruby on Rails の本を読んで理解しなくては・・・。
- rubyをインストールするならRubyワンクリックインストーラが最も簡単。
/RubyForge http://htn.to/wjn5c1
- rubyの変数には型がない⇒動的
- Javaは逆⇒静的
- 配列⇒長さに制限なし
- 様々な型のデータが同居可能
- イテレータが強力 each select map inject など
- ブロックを利用すれば、ファイルを自動的に閉じてくれる
- Dir.globで再帰的にファイルやフォルダを検索してくれる⇒便利
- gsubで文字列置換
- 配列追加には <<メソッド #ruby
- ブロックはdo endで表すが{}でも良い⇒自分はこっちが良いかも
- メソッドを連ねていく書き方をする⇒メソッドチェーン
- 省略できるもの
- 行末の;
- メソッドの()
- 制御変数
- returnも要らない⇒メソッドの最後の値を返す!
- すべてがオブジェクト! 数字までがオブジェクト!#ruby
- メソッドの最後が「!」 ⇒破壊メソッド(元の値自体を変更する)
- ソッドの最後が「?」⇒述語メソッド
例 include? 文字列が含まれているかどうか 感覚的でわかりやすい
- 習慣的にメソッドや変数名は単語の区切りが_(アンダースコア)
- クラス名や定数は、Javaなどでも使われるキャメルスタイル(ラクダのコブから)で書く
- 多重継承はJavaと同様禁止 ⇒継承関係が複雑になるから
- クラスへのモジュールの読み込み機能(Mix-inミックスイン)がその穴を埋める
- 一方Javaは、インターフェイスで仕様の継承をした #ruby
- 人間の感覚に近い⇒直感的に記述できる⇒心地よい⇒熱中する⇒信者が多いといわれる
- 例外処理は、begin rescue else ensure end 。ensureでファイルを閉じ忘れを防ぐ。
- RubyはRailsで普及した。
- ガーベージコレクタでメモリーリークを防いでくれるので楽。(Java,C#と同様に)
Ruby作者がRubyを作るのに役立った本 / プログラミングの良書100冊!(17):IT Pro
http://htn.to/dVyCT1
◆特徴まとめ
- 人間の感覚に近いコーディングができる
- perl など多数の言語のいいとこ取りをしている。
- いろいろ省略できるので、楽。
- イテレータなどで配列を処理すると効率良くコーディングできる。
- メソッドチェーンでメソッドを連ねていけば短いコードでたくさんの処理ができる。
- 本体も良いけども、フレームワークのRailsが強力。使えば開発効率が上がるらしい。
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