手にとるように税金のことがわかる本―複雑な税金の仕組みを図解で読み解く!
手にとるように税金のことがわかる本―複雑な税金の仕組みを図解で読み解く!北村 義郎 海江田 万里

かんき出版 2005-04
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こちらの本を読んで税金の勉強をしました。

◆税など一般

  • 総合課税・分離課税の違い
  • 損益通算
  • 年末調整
  • 所得控除 基礎控除 配偶者控除 扶養控除 など
  • 赤字の時の法人税 欠損金(赤字)の繰越ができる 青色申告のみ5年間の繰越控除が認められている
  • 所得税の基礎控除は110万円。 非課税になるものいくつか 法人から個人の贈与も非課税??
  • 住宅資金贈与の特例 いくつか条件がある すべてを満たさないといけない
  • 所得がなくても住民税は取られる。住民税一年遅れでくる。
  • 事業税 外国法人にも課せられる
  • 固定資産税 1月1日に固定資産を所有していれば課される
  • 不動産取得税 原則として不動産価格の4%。計算式が新築・中古・住宅用土地によって違う。
  • 自動車税 自動車にはこんなに税金がかかる 自動車取得税 重量税 消費税 石油ガス税 石油税 揮発油税


◆所得税
段の大きな階段状になっている
0〜330万 10%
330〜900万 20%
900〜1800万 30%
1800万以上 37%(最高)
超累進課税 所得が多くなればなるほど税負担も多くなる。税負担能力があるとみなされるから。
かなり雑で大雑把な階段状になっている感じ。もっと細かくすればいいような気もする。


◆その他
  • 国際的に見ても、日本の法人所得の割合は高い
  • 外形標準課税
  • グリーン税制
  • 納税者番号制度
  • エンジェル税制
  • タックスヘイブン税制

税のこともきちんと勉強しておかなければ。
二、三回読みました。

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タグ:税金 税制 節税
posted by やすボーイ@成功コンサルタント at 2011年03月31日 13:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:会計、税金
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