SEの35歳の壁 ―その乗り越え方 小林 健三 |
「こうしたほうがいい」「こうしたほうがいいの」のオンパレードで実際の話、例証などがまったくない。
SEとしては一流かもしれないが物書きとしては三流じゃないかと思う。
文字ばかりで面白みもない。挿絵もぱっとしない。何の感情もわいてこない。
もしこれをセミナーなどにしたら聞きに来る人がどれほどいるだろうか?
自分が、SEに対しての興味がそもそもなくなってきているからかもしれないが非常に冷めた目で読んでしまった。
「語り口には説教臭さが感じられない。」とアマゾンの商品説明に書いてあったが、十分説教がかっていたと思う。
自分が本を書くならこういう本は書きたくないと思った。
- 社内での信頼を確保しよう。
- 顧客と良好なコンタクトを保持しよう。
- 遮那甥を説得できるSEになるCIO候補。
- プロジェクト崩れを立て直すノウハウ
- 顧客にとって理想のSE。
- 営業に好かれるSE。営業の役割も大事。
- 業務が必要。保険なら保険。流通なら流通。
- 結局は実地で覚えていくしかない
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