33歳で資産3億円をつくった私の方法 | |
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投資&運用の財テク本。
自分はこうしてお金持ちになったという話はあまり書いていない。
「ああしろ!こうしろ!」というスタンスではなく、むしろ、「こういう方法もある、ああいう方法もある」と色んなやり方を紹介してくれている。
何がいいかは、本人次第のところがあるので、選択の余地を残してくれているということだろう。
この本に書いてあることの大部分は、金持ち父さん本を読んでいればすでに知っている知識だ。
復習しながら、新しい知識がないか探しながら読んだ。重複しているものはあえてメモらなかった。
読んだメモ
- サラリーマンでも確実に節税できる方法
- 自分自身の法人を作る。今勤めている会社との間の雇用契約を解除し、あなたの会社との業務委託契約にする。
- ⇒相手にとってもメリットがある。社会保険料負担が減る。給与は、経費扱いできる。
- 競売物件は、時間と資金に余裕がある人向け。
- 今は多くの人が競売に参加しているため一般市場と同じくらいの値段になっている。(出版2006年)
- ローンが使いにくい。
- 選ぶなら断然プライベートファンド。
- リスクが高いと書いてある本もあるが、リスクヘッジの技術に関しても超一級。
- 組成運用している人は優秀な人たち。
- スキルが備わってからでは永遠にチャンスが来ない
- 起業に必要なのは、情熱と行動力!!
- 情報起業は時代遅れ、儲からないと言うがそんなことはないまずやってみよう!!
- メルマガ
など多くのことが学べた。
- タイトルのつけ方
- 要約文の書き方
- 読者数の増やし方
- 相談メールへの対処
- 効率的にメルマガを書く方法
- 不動産、金融への投資は、利回りはよくて20%、未公開株は当たれば大きいが外れれば紙くずでも、ビジネスなら青天井!!
- 起業をすると「投資の魅力」が霞んで見える!!!!!
◆感想
この本の題名は「33歳で」という「若くして」という所を全面に出しているが、もっと驚くべきことは、一年でそれだけの資産をつくったというところ。
それにしても、一年でなぜそんなに増えるのかと思った人もいるかも知れないが、金持ち父さん本に書いてあったように
自分でビジネスをして増やす投資法が一番効率がよく増えるので、結局の所は、そういうやり方をしたのだろうということが伺える。
同じ著者の読書術の本。
ー頭のいい人だけが知っているーお金を稼ぐ読書術ー33歳で3億円をつくったインプット・アウトプット法ー | |
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