年収1000万円から始める「アパート事業」による資産形成入門 | |
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こちらも年収一千万からということで、そこに達していない人は対象とはしていない本のようだ。
読んだメモ
- アパートオーナーと呼ばれる90%以上は地主さん。
- 地主さんは、あんまり勉強していない人が多い。
- なので、アパート経営の業界は、圧倒的に競争がゆるい。
- オーナーの運営力によって空室にも満室にもなる。
- 投資的側面。経営的側面。
- 時間をさかないので、兼業が可能。
- 本業の税引き前年収の2分の1を目指す。
- 1000万円なら500万円を目指す。
- 不動産10に対して現金を1持っておく。
- 突発的な事故に見舞われても余分な現金があれば対応できる。
- 株式は流動性が高く、不動産は流動性が低い。
- ⇒安心材料
- 選ぶ基準 築年数、エリア、物件種類
- 年金がわりにもなる。安心して本業に打ち込める。
- 銀行の収益割合 銀行による
- 80% 融資による金利収入
- 15% 証券による運用収益
- 5% 生命保険の販売手数料
- 銀行にもノルマがある。法人に対しては貸し出せる先が極端に減っている。
⇒優良個人への貸出に注目している。
不動産市況- 1990年 バブル崩壊
- 1998年 外資参入
- 不動産ミニバブル
- 2007年 サブプライムローン 次いつ反転を打つか?
- 2007年のサブプライムローン問題以来、その価格は落ち着いている。
- 家賃は不動産のようには下がらない性質がある。
- こちらの本もサブリースをお薦めしている。なぜだろう??
- アパートの耐震性が法的な基準を見対していない場合、所有者として責任を問われる。
- いい物件を見つけるよりもいい不動産屋(専門家)を見つけることが、いい物件を見つかる最短の道。
- レインズやアットホームに載っている物件で優良な物件というのは極めて少ない。
- 業者がいち早く情報を得て、いいものは自分です取得する。残ったものが市場に流れる。
- 敷金礼金の数字で賃貸需給を見極める
- 礼金を多く取っているところは、需要がある。
- 0なら譲歩している。
- 敷金礼金が2ヶ月分なら普通のところと考えていい。
- 自分が住みたいかどうかと不動産投資としていいかどうかは別問題。
- 3〜10億円の物件はエアーポケットになっている。
- 1〜2億円の物件は、個人で届く範囲。
- 銀行へは、必ず紹介で行く。
- 税務上の耐用年数と実際の建物仕様年数は相関関係にない。
- 日本政策金利公庫 10年の元金均等分割返済となる。
- 無担保であれば、1500万円が限度。
- 家賃保証会社には、必ず入る。
- 借入金を使った収益不動産購入による節税モデルというものが書いてあった。
- 初めて知った。なかなか面白い。
武蔵コーポレーションの人。自社のPRもかねた本なんだろうなあ。
前読んだ本と大体内容がかぶってるかなあ。
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