「金持ち父さんのビジネススクールセカンドエディション」を読んだ。: 成功するビジネス書評

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「金持ち父さんのビジネススクールセカンドエディション」を読んだ。

人助けが好きなあなたに贈る　金持ち父さんのビジネススクール　セカンドエディション ―私がネットワークビジネスを勧める理由
	ロバート・T. キヨサキシャロン・L. レクター Robert T. Kiyosaki マイクロマガジン社 2005-08 Amazonで詳しく見る

人助けが好きなあなたに贈る金持ち父さんのビジネススクール http://t.co/5TcxdbS　
これは、世間一般で、悪く言われるネットワークビジネスの誤解を解き、なぜ良いかを説明する本です。

普通の会社ならば、売り上げが上がらなければ解雇されます。
でも、ネットワークビジネスなら、解雇されることもないし、売り上げが上がるまで粘り強くやり方教えてくれます。
教えるという要素がある。その中で、ビジネスに必要な能力を磨くことができるのです。
　

読んだメモ

伝統的な学校でMBAをとるなら、金持ちのために働く従業員になる訓練を受けることになる。
大半のビジネススクールは、金持ちのための企業幹部にしたてるための教育を行う。
お金を貯めながら貧しい暮らしをする人は、お金を崇拝している人。お金の主人にならずに、お金を主人としている人。
全フランチャイズの三分の一は、最後に破綻している。
ネットワークビジネスは、個人によるフランチャイズ。
ネットワークビジネスには、教育プランがある。
ヘンリーフォードは、ろくに教育を受けていなかったため、知識階級から激しく批判された。しかし、
「自分の仕事は、知識を知っていることではなく、考えること。考えることはもっとも過酷な仕事。」と言った。
MBAは理論。スキルが君を金持ちにする。理論ではない。
あなたを押さえつけるのではなく、引き上げてくれる友人たち。
「ネットワークビジネスを始めたとオフィスの仲間に話せば、どう思われることか。みんなで大笑いするでしょうね」
⇒押さえつける人たち
「メトカーフの法則」　
ネットワークの数が増えるまであまり意味がない。増えれば増えるほど爆発的に価値が出る。
外部ネットワーク依存性の話に近い？ネットワークの力。
たとえ古い世界の考え方をする人たちの目には見えなくても、ネットワークビジネス業界の成長は続いていく。
「人生で成功したかったら、セールスを学ぶ必要がある」
ほとんどの人は売るのが怖くてたまらない⇒断られることが怖くてたまらない
ちゃんとした教育を受けたのだから、物売りなんてしなくても良いと思っている
セールスという職業を見下す。
拒絶されればされるほど、学び、受け入れられるチャンスが大きくなる。
拒絶＋訂正＝教育＋加速
リーダーシップスキルは不可欠。
人をやる気にさせるようなリーダシップスキルが欠けていたら、大きな組織にすることができない。
リーダーは、恐怖や欲望に訴えかけるのではなく、魂に命を吹き込む。
ソフトバンクの孫社長みたいな人だなあ。
頭が良くても金持ちにはなれない理由。
エモーショナルインテリジェンス（EQ）が欠けている。
ビジネスを築き、ビジネスに再投資し、それから不動産を買う。
コントロールと幸福は、密接な関係がある。
投資にしてもビジネスにしても、人生にしても、コントロール力を持つ。
小さな夢を見る人は、小さな人のまま生き続ける。