7つの習慣―成功には原則があった! スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey |
いいことが書いてあった。伊達に分厚いわけじゃないよ(^^;)
すごい本だ!!
◆7つの習慣読んだメモ
- インサイドアウト
- 相手を変えることはできない、自分を変えることによって相手が変わるという考え方、手法。
- 見方が変われば世界が変わる
- 原因と結果の法則でもメインテーマとなっていたやつ。
- アウトサイドインの人々
- 被害者意識に悩み自由を束縛さらた不幸な人々
- 相手が変わることをお互いに要求する。
- 問題は外にあると考えている。
- これでは問題が解決しない。
- P/PCバランス
- P パフォーマンス
- PC 目標達成能力 パフォーマンスケイパビリティー
- ガチョウと金の卵の寓話。
- ガチョウを殺してしまっては、金の卵を得続けることはできない。
- 習慣の三つの要素
- 知識 何をするか なぜそれをするか?という質問に答える
- スキル どうやってするかを示す
- やる気 実行したいという気持ち 動機
- 習慣は、知識とスキルとやる気から成り立っている
- この三つがそろっていないと習慣にはならない。
- 成長とはプロセスである。
- 7つの習慣とは、人間の成長過程を支えるもの。
- そのプロセスは依存から自立へ
- 更には、相互依存へ導くもの。
- 依存⇒自立⇒相互依存
- 依存している人 欲しい結果を頼るのに人を頼らなければならない
- 自立している人 自分の努力によって欲しい結果を得ることが出来る。私的成功。
- 相互依存している人 自分の努力と他人の努力を引きあわせて最大の成果を出す。公的成功。
- 7つの習慣
- 私的成功
1. 自主性を発揮する 自己責任の原則
2. 目的を持って始める 自己リーダーシップの原則 ミッションステートメント
3. 重要事項を優先する 自己管理の原則 マネジメント- 公的成功
4. Win-Winを考える お互いが得する道
5. 理解してから理解される まずは相手を理解する
6. 相乗効果を発揮する 1足す1は2以上に- 人間は、資源機と反応の間に選択の自由を持っている。
- 影響の輪と関心の輪
- この考え方もなかなか面白い。初めて知った。
- リーダシップとマネジメント:二つの創造。
- マネジメントは、物事を正しく行うこと
- リーダシップは、正しいことを行うこと
- 先にリーダーシップ、跡にマネジメントというアプローチが必要不可欠
- 個人のミッションステートメントは個人の憲法。
- ミッションステートメント
- 家族、個人、企業、店舗のミッションステートメント
- 書き換えたりしてもいい。
- 自己の中心から変わる。
- 生活の中心に置くもの
- 夫婦中心
- 家族中心
- お金中心
- 仕事中心
- 所有物中心
- 遊び中心
- 友達中心
- 敵中心
- 宗教組織中心
- 自己中心
- これらのタイプ別によって、起きてくる問題が予測できる。
- 著者は、真ん中に原則を置き、そのまわりにそれぞれの原則をまんべんなく配置しバランスを取るのが良いとしている。
- 信用残高という名の財産
- 信頼がなければ友情はない
- 誠実さがなければ信頼はない。
- 人間関係の6つのパラダイム
- Win-Win
- Win-Lose
- Lose- win
- Lose-Lose
- Win
- NoDeal
- 人に影響を与える鍵は、人に影響されること
- 理解することが、Win-Winの扉を開く
- 第三の案を探し出す。
- マイナスの相乗効果。
- ベクトルがぶつかり合って、力を弱めている。
- 成功を妨げるブレーキを外せ。
- 傾聴のスキル
- 処方する前に診断する
- 自叙伝的に話を聞くのは良くないこと
◆読んだ感想
ほんとにいいこと書いてあったなあ(*^^*)。
全くその通り、ためになるなあ。
今までの自分の過去の事象と照らし合わせて考えながら読んだ。
更に発展版の本があるようです⇒第8の習慣
第8の習慣 「効果」から「偉大」へ スティーブン・R・コヴィー フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 |
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