道は開ける 新装版 デール カーネギー Dale Carnegie 香山 晶 |
彼自身が沢山の人にインタビューしたり、論文を懸賞金をかけて集めたりと、
あらゆる情報を集めて編纂したもの。
集合知であるので、彼個人の個人的な考えを超えて、かなり汎用性が高い内容。
◆読んだまとめ
- 今日一日の区切りで生きる
- 昨日のことで悩まない
- 明日のことで悩まない
- 悩み解決の魔術的公式
- 問題が快活できないときに起こりうる最悪の状況を想定する
- やむを得ない時はそれを受け入れる覚悟を持つ。
- それから、落ち着いて、自体を最悪の事態から好転させるように対処する。
- 悩むことで健康が害される
- 悩みに対する対処法をもたない人間は若死する。
- 悩み解決のための四段階
- 問題点は何か
- 問題の原因は何か
- 幾通りの解決策があってそれらはどんなものか
- 望ましい解決策はどれか?
- 避けられない運命には調子を合わせる
- 多忙な毎日を送れば悩みが追い出せる
- 運動する
- ちょっとした作業をする
- 人は、何もしていないときに悩む
- 過去のことで悩まない
- マイナスをプラスに変える
- 他の誰かになろうとするな
- 自分に徹する
- 自分らしく振舞う
- 他の人になろうとしても無駄。大きなフラストレーションが生まれる。
- 私たちの心を平和、勇気、健康、希望で満たそう。
- 自分の人生は自分で作るものだから
- 恩知らずを気にしない
- 感謝を期待しない
- 仕返しは高く付く
- キリスト教で「敵を愛する」べきとされているのはなぜか?
- 我々は聖人ではないから、仕返ししたくなる気持ちはわかる。だが
- ⇒相手のためというより、自分のため。自分の健康のため。
- 仕返しはしてはならない
- 相手を傷つけるよりも、自分を傷付ける結果になるから。
- 嫌いな人について考えて、時間をムダにしないこと。
- 不足ではなく、恵まれていることに目を向ける
- 他人のためになることをしよう
- 自分自身の不幸を忘れることが出来る
- 人は、他人に善をするとき、自分に対して最善を行っている
- 不当な非難は、時々最高の賛辞である。
- 成功したり、有名になったりしたときに出てくる事柄
- 有益で建設的な批判は喜んで受け入れよう
- だが人は、非難されると思考が硬くなってしまう傾向がある
- 疲れてしまわないうちに休息する。
- 昼寝をする。くつろぐ。横になる。
- そうすると、回復する、集中力が増す、長く働ける。
- 仕事中にくつろぐ
- 寝る前に明日のスケジュールを作る
◆読んだ感想
本当にいいことが書いてあったなあ(^^)
医者に見せても、どこも悪くないのに、具合が悪い人は、
思い悩むことによって自分を毒しているらしいです。
自分にも当てはまるかもしれません。
良く考えてみます。
過去のことで悩まない。未来のことで悩まない。
嫌いな人のことを考えない。
自分の健康のために・・・
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