残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法
残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法橘 玲
幻冬舎 2010-09-28
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貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する (講談社プラスアルファ文庫) 知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫) 「黄金の羽根」を手に入れる自由と奴隷の人生設計 (講談社プラスアルファ文庫) 大震災の後で人生について語るということ 世界にひとつしかない「黄金の人生設計」
沢山の本を読んで考察したものを最近の事象も合わせてまとめたものといった感じ。
読みごたえあった。かなりの知識が詰まってる感じ(^^)。
 
◆読んだメモ
  • 自己啓発で、人は変われるか?
  • 知能の70%は遺伝で決まる。
  • やってもできないには理由がある。
    • 人それぞれ特性がある。他人にはなれない。
  • のび太君と出来杉君を例に出した考察
  • 単純労働が国外流出していく限り、アメリカ人は、クリエイティブクラスを目指すべき。
  • 能力主義は道徳的に正しい
  • 人的資本。
    • 学歴、資格、経験(職歴)
  • アメリカでは、履歴書に、顔写真と生年月日がない
    • 人種や性別、宗教、年齢によって、評価をすることは厳しく禁じられている。
  • 自己啓発の女王である勝間和代
    • 人的資本を拡大することを至上命題とした。
  • マックジョブ
    • 誰でもできるしごと。マニュアルがきちっとしているので、人によって差が出無い仕事。
  • 好きなことをすれば成功できる?
  • 自己啓発に通底するのは、相互にフィードバックし合ってるという認識。
  • ヒトは肉食獣の餌だったので怖がり
    • 「人は食べられて進化した」より
  • 愛情空間、友情空間
    • 社会的動物だから。歴史が長い。遺伝子に組み込まれている。
  • 貨幣空間
    • 貨幣でつながる世界。歴史が浅い。
  • 囚人のジレンマ
    • しっぺ返しの戦略が一番効果的だとわ分かる
  • 村社会の理論 信頼社会の理論
    • オーストラリアにくれば、アラブ人は、ユダヤ人が好きになる
  • 友達のいない世界
  • 残酷な友情空間、冷淡な貨幣空間
  • 自分は特別という妄想
  • 心は相手の気持を知るためのシムレーション装置
  • 日本的経営とハッカーコミュニティーは、「評判獲得ゲーム」
  • 人生にとって大切な物(愛情や友情)は、貨幣空間では見つからない。
    • だからお金だけでは、幸福になれない。

◆読んだ感想
やっぱりこの作者の著書はためになるなあ(^^)

小説系は一つも読んでいないけど、
それ以外で読んでない本はあと少しだと思う。

頑張って読もっと

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posted by やすボーイ@成功コンサルタント at 2011年12月09日 16:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書:自己啓発 生き方
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