成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語 神田 昌典 |
金持ち父さん、ユダヤ人大富豪の教え、並の感動があった。
起業に関心がある人なら必読!!
◆読んだメモ
- 集客の仕方はMBAでは教えない
- モニター価格(もしくは無料)で、実績を作っていく
- メディアからの取材が大きな宣伝となる
- 会社の使命(ミッション)をつくる
- 組織図をつくる 責任を明確化する
- 桃太郎に例える
- 桃太郎=起業家
- 犬=実務家
- キジ=まとめ役
- サル=管理者
- 起業家と管理者が反発する
- 実務家とまとめ役が反発する
- 会社の成長曲線
- 導入期には、起業家が必要
- 成長期に移行するには、起業家と実務家が必要
- 成熟期に移行するには、実務家と管理者が必要⇒システム化へ
- 各々を結びつけるのがまとめ役
- 会社での影響が家族に出る(病気などの問題として)
- 導入期の不安定なときは、妻が応援してくれる
- 仕事がうまく行けば、過ごす時間がなくなり心が離れる⇒応援してくれない
- 成長期の前半に浮気の恐れが出る
- 妻の魅力を再認識したら、他の女性に魅力を感じにくくなる
- 第二創業期 会社が大きくなり色々な問題が出てくる マネジメントが必要
- オーナー主導型から、組織として経営する体制にもっていく
- 導入期のクライアントは寛容、起業家を育ててくれる。
- 経営とは機械を動かすのではなくて、有機的なに結合している生命体をコントロールするようなもの
- 経営のソフト面でのシステム化
- クレーム処理をシステム化など
- 企業経営と子育ては通じている
ステップ1 母親(愛)
ステップ2 父親(意思)
ステップ3 経営のシステム化(チーム体制の組み立て)
子育てをしたことがない人が組織を作ると、ステップ1のない軍隊式マネジメントになってしまう。- クレド
- 何を信条とするのかを明確にする
- 皆で共有する
- 〜をしてはならないという否定語ではなくて、〜〜をするという書き方をする
- クレドによって企業哲学を浸透させる
- ある人が仕事が病んで仕事をやめると、新しく雇った人が同じような症状になる
- これは、その人の問題ではなく、場の問題。
- 状況に問題があるので、それを改善しないと、また同じような人が出てくる
- 成長曲線が成熟期に移行するときに、起業家が新しい成長カーブをつくり出す
- 立ち上がったビジネスは、好調と共に崩壊の種を宿している
◆読んだ感想
これを知らずに、起業しちゃったら、大変かもしれないなあ。
他にも色々落とし穴はあると思うけど、
事前に知れてよかったなあ(^^)
ほんとにすごい本だなあと思う。
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