仕事は楽しいかね? | |
デイル ドーテン Dale Dauten きこ書房 2001-12 売り上げランキング : 384 Amazonで詳しく見る |
夢をかなえるゾウみたいに、
主人公にある人が成功するための方法を色々と教えてくれるような構成。
ズキッと心を突き刺す言葉の数々。
◆読んだメモ
- 仕事は楽しいかね?
- 明日は今日と違う自分になる。
- ずっとしたい仕事をしているのに幸せじゃない
- 目標の弊害。
- 計画をたてることに依存している。
- 目標を設定すると自己管理が出来ているような気がするもの
- 今日の目標は明日のマンネリ
- 遊び感覚で色々やって、成り行きを見守る。
- 目標なんて捨ててしまえ!?
- 試すことの力。
- 才能がある無しではない
- 勤勉かどうかでもない
- どれだけ試したか?
- 試してみることに失敗はない。
- コカコーラの起源の話
- 革新は秩序だった仕事じゃない
- 必要は発明の母、偶然は発明の父。
- 成功を真似るという哲学。
- でも、成功をするってことは、右にならえをしないっていうこと!
- 適切なときとか完璧な機会なんてものはないということ
- 君たちの事業は試してみた結果失敗に終わったんじゃない。
- 試すこと自体が欠落していたんだ。
- ホーソーン効果
- 工場にはもっと明かりが必要かどうかの実験。
- 休憩時間についての実験
- 何が生産性に関係するかについて
- 被験者の意識の在り方によってリサーチができなくなる例
- 学ぶべきものは、「あらゆるものを変えて、更にもう一度変える!」ということ。
- 昔からホーソン効果の連続だった。
- ツイているかツイテいないかではなくて、努力で幸運を引き寄せる。
- お定まりのアドバイスを捨てること。
- 積極的に試す人であること。
- 心を開いて、やってみる価値のある事柄にどんどん気づくこと。
- まずとにかく始めること。
- はじめさえすれば、アイディアの方が君のもとへ近づいて飛びついてくる。
- 一つの問題は一つのチャンス!
- 問題と仲良くなれば、もはや問題ではなくなる
- 試すことは簡単だが、変えることは難しい。
- あるべき状態良くあること
- 平均より上の人がたくさんいすぎて、みんな普通になってしまっている。
- 心肺蘇生法の発見の話
- 多くの人はアイディアを持っていない考えは持っている。
- 新しいアイディアというのは、新しい場所に置かれた古いアイディア。
- 完璧とはだめになる仮定の第一段階。
◆読んだ感想
起業に関しての話が多いのかなという感じです。
成功者の真似をして、そこから離れて、自分で試す。
他の人と同じことをすれば、埋もれてしまう。
試すことをたくさんする。
勤勉かどうか、才能があるかではない、どれだけ試したかがものを言う。
まさに金持ち父さんがいう、Sクワドラントが必要なことが書かれてありますね。
◇本を書く側の視点で考えると・・・
色んな書物からためになりそうな言葉や情報を集めてきて、
その内容を、ある人物から教えるみたいな感じです。
編集作業的な感じじゃないかなあと思うので、
こんな感じだったら自分でも本が書けるかも(^^)と思ってしまった。
自分の体験などから本を書くよりも敷居が低いと思う。
2もあるんですね(^^)
仕事は楽しいかね? 2 デイル・ドーテン 野津 智子 |
sponsered link
【読書:起業、ノウハウの最新記事】
sponsered link