日本脱出 この国はあなたの資産を守ってくれない 午堂 登紀雄 |
◆読んだメモ
日本人の働き口は減少し続ける
超重税国家
老後の生活が破綻
目下の日本の不安は地震
首都直下型地震
東海大地震で津波
仕事のグローバル化
あらゆる仕事が、世界標準の賃金水準に修練していく。
賃金のデフレ 日本人の給料は下がり続ける。
日本で販売すると低金利になる理由
日本の文化と規制の問題
海外の商品の目論見書説明書のパンフレットや
契約書を日本語に翻訳しなければいけない
英語が出来る人は、世界の投信と比較して商品を選ぶ
日本の金融商品の利回りの低さに愕然とする。
直接海外の金融機関で取引する
中間マージンを省ける
お子様投資家がはびこる日本
ゾンビ社会
ギリシャ・ショック級の金融パニックは、また何度か起こる。
日本、アメリカ、EUどこが先に倒れるかという順番とその時期の問題であり
どこが倒れたとしても、甚大な世界恐慌はやってくる。
破壊の後の創造
新しい時代がくれば旧体制は崩壊していく。
「日本破綻論者」
日本がダメで、世界の他の国は大丈夫。という前提のものが多い。
「日本大丈夫論者」
は、誰も責任を取らない
思考停止を産む
個人は備えるべし!!
武装しておかねばならない
世界で生きられる基盤を作る。
リスクを回避する力とチャンスを獲得する力も両方手に入れる。
今こそ脱藩しよう
- 日本を救うため
- 将来の日本を背負うため
英語は必要という論調に耳を貸してはいけない
- 英語が不要だとか
- 企業内公用語を英語にするのはおかしい
英語が出来れば、
日本でしか働けないではなくて、日本でも働けるという状態。
世界のどこででも働ける
海外で子育てをする
多種多様な民族の中でコミュニケーション出来る力が養われる
移住先として、シンガポールやマレーシアが人気がある理由
英語と中国語をマスターできる
学費が非常に安い
英語は必須として、世界に5人は中国語を使うため
中国語も出来ればより優利になる。
人種の坩堝の中で生活する体験はとても貴重な体験。
ハンドキャリーという方法
100万円以上なら税関での申告が必要
オフショアが人気の理由
名義の秘匿性 資産安全性の高さ
非常時に資産課税が行われる?
外国税額控除
どの通貨が安全なのか?
米ドル スイスフラン シンガポール・ドル 豪ドル
そこに住んでも構わない通貨を持つ。
そこで使えば円に戻す必要ない
FXのレバレッジ1倍ならほぼコストゼロで外貨が持てる。
世界恐慌時はすべてが暴落する。
不動産投資は日本の平均で語っても意味が無い
自分が所有している場所がどうなのかが重要。
海外に拠点を移す
永住権は、「投資家タイプ」がおすすめ
タイ、フィリピン、マレーシアなどがお薦め
オーストラリア、ニュージーランド、カナダは高い。
復数の収入源を持つ
フリーランサーの準備をする
起業にお金はいらない
大都市に住む魅力が相対的に低下
むしろ都市で生活することのリスク
クラウドインカム。
◆読んだ感想
移住を含めて物事を考えてますね。
シンガポールやマレーシアなど。
東南アジア系がオススメか
英語と中国語を習得して、
ネットだけで収入を得て、
ノマドライフで海外を転々とっていいですよね(^^)
そういう生活してるっていう人知っていて、(ネット上で)
憧れますね。
統計などの説明をあえてしない、少ない分
かなりさらっと読めます。
午堂 登紀雄さんの本は、他の本も読んでいこうと思う。
>世界恐慌時はすべてが暴落する。
って本当ですかね?
株が下がれば、商品にお金が行くと思うんですが・・・
一時的にってことですかね?
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