「続ける」技術 石田 淳 |
勝間さんとか、魔法の片付けのこんまりさんなどといった人の本にも出てきます。
気合と根性ではなく、仕組みを作ることが大事。
◆読んだメモ
気合と根性ではない。ライバル行動の魔力
快感やメリットがすぐに確実に現れるのでやめられない。
不足行動のハードル
すぐに結果が確認できない
すぐに結果が出ないものは続きにくい。
過剰行動。
ターゲット行動を増やす。
ライバル行動を減らす。
フロント行動リサーチ
アフター行動リサーチ
ターゲット行動の発生を増やす三つのポイント
行動のヘルプを作る
動機づけを条件作る ごほうび
行動のハードルを低くする
ラストゴール スモールゴールの設定
他人も目に触れるところで公開
メジャーメント 測定
測定して見える化する
行動コミットメントを作ろう。
◆読んだ感想
色々書いてありますけど、要するに、「やりたくない行動」を邪魔する仕組みを作って、
「やりたい行動」をしたくなるような仕組みを作りなさいってことですね。
あとは、PDCAサイクルで、マネジメントして行きましょうって感じですか。
◇
原則として、人はメリットがなければ動かない。
「好きこそものの上手なれ」というのは、行動自身が、
その人の楽しみになってるからですよね。
自分も本読んで、こういう感想記事を書いてるのは、
単純に楽しいからやってるわけで・・・
メリットがないと本人が感じるものを続けるのは、難しいです。
勉強や、投資など、すぐに効果が出ないもの
をやり続けるのって結構忍耐ですよね。
未来の成果を想像しながら、
「メリットが後になっても大丈夫」と思えてこそ成立する。
でも、すぐに結果が出る易行をやってしまいがち。
しかし易行は危うい。
聖書にこういうことが書いてあります。
「狭き門から入れ」
これってこの易行と難行のことを言ってるんじゃないかなあと思います。
sponsered link
【読書:知識/教養/生活の最新記事】
sponsered link