竹中式マトリクス勉強法 (幻冬舎文庫) 竹中 平蔵 |
〜 読んだメモ 〜
◆マトリクス勉強法とは?
勉強マトリクス (2項のマトリクス)天井のある勉強 資格試験など
天井のない勉強 学問教養など
武器としての勉強 人生を戦うための
人と人とを結ぶ勉強 人間力を鍛える
MBAで猛勉強する意味
再現性の高い成果を出すため過去の経営メソッドや体系化されたマネジメントを学ぶ
勉強をしたいことが見つかれば成功したも同然
今何を勉強すべきか?
大人になってからの勉強は、何をすればいいか誰も教えてくれない
自分はできると思い込むことは、非常に重要。
2つの目標を持つ
直近の目標 大きな時間軸の目標
両方持つことが大事
逆算で予定を立てる
目標から締め切りを逆算
何らかの期限を決めない限りエンジンがかかりません。
やるべきことを細かく分解して考える。
複式簿記がわかれば、日本経済が分かる
GDPは日本中の複式簿記の結果出てきた数字。
簿記三級が完璧にわかれば経済全体が分かる。
メモを持ち歩く
メモ魔 なんでもメモする癖
宴会を抜け出す
時間を自分で作る
人に会う 現地に行く
ほんとうに重要な情報はやはり人が握っている
人から聞く一次情報は印象に残りやすい
自分の休みをとるために仕事の生産性を高める工夫を欠かさない。
人も本もいいものだけを選ぶ
バカは何人よってもバカ
優れた仲間
自分の知的好奇心を刺激してくれる人
知的生活を妨げるのは、意味もなく人と群れること。
◆竹中式記憶勉強法
数学だって暗記科目記憶力に自身のある人にとって受験勉強は至って楽な戦い。
参考書ではなく問題集を暗記
同じ問題集を何度も解く
人よりも早く始めたものがかならず勝つ
学生時代は常に先回りを心がけ、
英語数学については中学3年で高校3年分の勉強は既に終わらせていた。
資格試験は実によくできている。
税理士試験 (簿記 会計 法人税法)
ベースが出来る。
英語資格試験は2つの意味で有効
TOEIC TOEFL 英検
就職などで有利になる
実力も付く
企業のグローバル化 ダイバーシティーで
今までの日本社会ではありえないほど強烈な学歴社会が到来。
パラフレーズで立体的に理解
同じモノゴトの言い換えをする
事の本質、ロジックは、耳学問で済ましてはいけない。
ロジカルシンキング
話のネタだけが豊富だが、ロジックが弱い人が多い
応用力の無さ、決定的な論理不足から、いずれは底の浅さが見破られる。
英語勉強法
◆経済勉強法
関心のあるテーマから掘り下げていく勉強会 読書会
勉強会は読んで聞いて話すから効果絶大
投資に興味がある人は、投資クラブでもいい
◆世界に通じる勉強法
勉強が出来る人は自分をモチベート出来る人自分を褒める力が高い
日本の教育は、ディスカレッジ やる気を削ぐシステム
しかし勉強の本質は、エンカレッジ 勇気付ける
表彰制度大事
勉強仲間でもっと褒め合う
点在する知識をつなげる思考トレーニング
点と点が線になり、網目となって空間へと発展する
日頃からよく考えること 頭の体操
いくつかのフォーマットが出来上がってる⇒概念化
雑用ができることこそがどこに行っても使える汎用性の高いスキル
先々の損得など分からない
結局最後は、志で決まる。
◆読んだ感想
エリートとかほんとに頭の良い人って、早く取り掛かって中学生の時にほとんどの高校の勉強終わらせてしまうようですね。
今でしょの予備校講師の人も、テレビで「中学の時の頑張りが全て」と言ってました。
それで、高校二年でもう試験勉強終えちゃったからもう勉強しないって宣言して、
そのまま、東大に行っちゃったらしいです(^^;
ホリエモンとかは、入試試験前一年間頑張っただけとからしいですね。
先々とやってしまうことが必勝法のようです。
◇
自分も高校入試の時は、塾に行ってた関係で、中学2年の終わりで、
中学3年分の勉強は終わらせてしまえたので、
かなり楽に受験に臨めたという経験があります^^。
高校入ってからは、ペースメーカーがなかったので、大変でしたが^^;
◇
竹中さんほんとエリートで、意識高いですね。
ロジック 知識 教養 そして 高い志 といった感じです。
テレビに出て話している時も
全然ブレるところがないです。
ロジカルでがっちりと固めているからですね。
ベースが違いますね(^^)
今後も竹中さんをフォローしていきます(^^)!
今やる人になる40の習慣 林 修 |
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