クロールがきれいに泳げるようになる! 高橋 雄介 |
息継ぎ時に浮力を得ようとして、逆の手で水を強く押したりしていたようです。
結局、息継ぎの時は、吸い込んだ息で浮かぶということをやれば、
浮力はそれで十分で、そうすれば、息継ぎの時間が長く取れるんですね。
1秒でも2秒でも自分で調節して好きなだけゆっくり息継ぎタイムが取れるのです。
息継ぎであせる必要がなくなるんです。
あせる必要がないので、腕で水をかくときも、次の息継ぎを早くしようと速くかく必要がなくて、ゆーっくりかくことができる。そうすると腕も疲れなくて乳酸もたまらないし、筋力もあまり使わないので、吸った空気をあんまり消費しなくていいから苦しくないと、そういう感じなんです。正のスパイラルです。
逆の場合を言うと、
息継ぎ時に浮力を得ようとして、逆の手で水を強く押したりする→腕がめちゃ疲れる→この浮力は一時的な浮力なので、息継ぎの時間が限られて、十分に空気を吸えない→息が苦しい→なので、早く呼吸しようとして腕を速く動かす→腕がまた疲れる→その分、吸った空気が消費されさらに息が苦しくなる・・・・と負のスパイラルができてしまいます。
足もあんまり強く速く蹴るとつかれるので、いい加減でいいぐらいです^^
手は速くかけばかくほど抵抗が出てきますからなるたけゆっくりがいいようです。
あと息継ぎする時に、おそらく体が90度近く回転しますがその回転もゆっくりの回転がいいと思いますね。回転を速くすれば、それを打ち消すだけの力が手や腕にかかってきますから。
これが分かるまでとは、別人のように泳ぐことができました。去年50メートルが限度だったとかいていましたが、
■ 2006/8/12 夏の過ごし方←こちらの記事参照
今回は、15往復(15×50m=750m)ぐらい泳いでこれましたし、あまり疲れなかったので時間に限りがなかったらずっと泳げれるという感じでした^^。筋肉が足りないのでも、持久力が足りないわけでもなかったみたいです。
考えてみれば、そりゃそうですよね。小学生の時スイミングスクールで何時間もクロールを泳げてたわけですからね。要するに、正しい泳ぎ方をいつの間にか忘れていたっていうことのようです。
でもまあ、色々書きましたが、
こういうことも、できる人にとっては、至極当たり前のことなんでしょうけどね^^;
あと、余談ですがクロールは肩を鍛えれますね。野球のピッチャーなんかクロールをやるといい感じで鍛えられるんじゃないでしょか・・
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初泳ぎしてきました
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