読みました。
マンガ「
ナニワ金融道」の作者の人です。
共産主義者。無神論者。
前半のギャンブルがいかに胴元に搾取されてるかっていう仕組みの話は、
よく分かってるんで、得るものないかなあと思って読み進めたんですが、
後半は、著者の人生経験からくる話が満載で面白いです(^^)。
かなりゲスい内容もあるんですが・・・(^^;)
マルクスのお陰でバブルを回避し、
ドフトエフスキーのおかげで「ナニ金」ができたそうです。
マンガ引退して悠々自適な生活をおくるということらしいですが、
現在はもう亡くなってます。参照:
青木雄二
この著者の一番気になった点は、
資本家が労働者を搾取して儲けてるというという所、でも、資本主義からしたら、リスクプレミアムを得てるだけとも考えられるわけで、
その辺どちらが正しいのかって話になると難しいところだと思いますが、
経営にはリスクが有るわけだから、
リスクプレミアムだと考えるほうが正しいと自分は思いますけどね。
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posted by やすボーイ@成功コンサルタント at 2013年05月20日 06:57
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読書:投資、マネー